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晴れるといいね♪

ARAYO店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。


親とやりあうのは、割に合わない・・・。


皆さんも自分の親から、子供の事で、あれこれ言われることってありますよね。
この間、久々に母親とケンカしました。
最初に何で、頭にきたのかは、もう忘れてしまったのですが。

特にうちのように近所に住んでいて、赤ん坊の頃から子供達の面倒を見てきていると、
敵は的確に急所をついてきます。
しかも、悪い事に自分の母親だけあって、
私がちょっと、気にしていることをズバリ指摘してくるのです。
だから、なおさらに頭に来るのですよね。

例えば、とも。
好き嫌いの話になります。
「赤ん坊の時は魚でも、何でもパクパクって食べてたのに。。。」
(あんたの育て方が悪いから好き嫌いがあんなに増えて。。。と、
心の声が聞こえて来るのは被害妄想でしょうか?)
そんな事は百も承知。
赤ん坊はそれまでのミルクや母乳や、味の薄い離乳食から
開放された嬉しさで、納豆でもなんでも食べるんじゃい。

「いじいじ、いじいじ泣く。」
(あんたの育て方が悪いから神経質になって。。。と、心の声が聞こえてきます。)
それも先刻承知。
最近は泣かなくなったんだぞ!
しかも、小さいうちは、泣ける方がいいんだぞ!

「おねしょする。」
(あんたがプレッシャーをかけているんじゃないの?。。。
と、まちがいなく心の声が聞こえてきます。)
本人の名誉のためにいっておきますが、小学校に入ってからは、ありません。
幼稚園の時は、ほんとに参っていたけど。

だから、言ってやったさ。(沖縄風)
「欠点が3つしかない子の、どこが悪いんだ。これ以上、
欠点がなくなったら、完璧な子になっちゃうじゃないか!」
めちゃくちゃな理論ですが、
「あーそうだね」と納得するのは、私の母親だからでしょうか?

追伸。
大人気なく、我を忘れて、ガーガー言い合えるのは、親子だからです。
ケンカの後はさっぱり出来るのも、親子だからです。
両親には本当に感謝しています。
子育てに関しても、経済的にもすごく迷惑をかけています。
店を変えるときにも、大冒険を許してくれました。
でも、こんな心境になる時がくるとは、若い時には考えもしませんでしたよね?



  

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