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晴れるといいね♪

ARAYO店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。


親バカならぬ、バカ親・・・。


今回は自分で言うのもなんなのですが、娘の自慢話です。
ですから、読まないでおいてもらっても一向に構いません。
が、そこは自慢話ですので、本当は読んで欲しいです。
(あとから読み返すと、ものすごく恥ずかしくなり
 削除してしまうなんて事ともありえますよね。)

すごく嬉しい事がありました。
幼稚園のお弁当で、まっちゃんがふりかけを2日続けて入れ忘れました。
ご存知のように、幼稚園のお弁当ではふりかけはなくてはならない物で、
それがなくてはお弁当にあらず、みたいな物ですよね。
その時娘は
「お母さんのバカ。でも、いっか。お芋をかけて食べよ。」といって、
入っていたサツマイモをご飯にかけて食べたそうです。
(栗ご飯のようで結構美味しかったそうです。)
これは幼稚園の先生が、お迎えの時、まっちゃんに話してくれました。

うーん。
これこそが私の求めている理想ではありませんか。
それを我が娘がするなんて!
もちろん、お母さんのバカはいただけませんが、
ふりかけがないという事実を、なんとか自分の気に入る状態に工夫する。
大人なら、ただ、諦めてそのまま白いご飯を食べるところですよね?
お芋をかけて食べるなんて、なかなか、気付きませんよね?
そんな事をしちゃう子供なんて、そうそういませんよね?(親バカまるだし!)

良い子ってどんな子でしょうか?
親(あるいは大人)は、つい、親(あるいは大人)にとって、
都合の良い子を求めてしまいがちです。(私だけ?)
うちの娘はその意味では、全然良い子ではありません。
うちでは、わがまま言い放題で、お父さんは大嫌いで、
親の言う事はなんでもかんでも、嫌!ですが、
小さな子にはめちゃ優しくて、お友達はみんな大好き!
そんな自慢の娘なんです。

追伸。
この出来事を私達に伝えてくださった先生。
本当にありがとうございます。
先生が教えてくださらなければ、
一生、この感動を味わうことが出来ませんでした。(おおげさ?)
数ある出来事のうち、この事をおしえてくださった先生の感性は、
きっと、私達にとても近いのだと(勝手に)思い(込んで)います。(爆)

この幼稚園を選んで本当に良かった。



  

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