成長してる。。。かな？・・・。

晴れるといいね♪

ＡＲＡＹＯ店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。

成長してる。。。かな？・・・。

子育ては面白いです。
赤ん坊の時には「この子は自分の物」という感じですよね。
ところが、小学校も３年生になってくると、だんだん生意気になってきます。
あんなに可愛かったともちゃんが、ぼ・僕のともちゃんが…
と言う感じです。
でも、自分を考えてみれば、これから先、もっと生意気になっていくのでしょうね。
まるで自分ひとりで大きくなったみたいな。
親なんていなくても平気だなんておもいだす時期も来る事でしょう。
子育ての時期はそろそろ終了でしょうか。
これからは「個育て」(一人の人間を、自分の子供として育てるのではなく、
一個人として育てていく)の時期が来ているのかもしれません。

育児はたいへんですよね。
生まれたての赤ん坊は２・３時間ごとに授乳しなければなりませんし、
病気や発育具合など、心配の種はつきません。
幼稚園に入るようになっても、友達と上手く遊べてるのかとか、
先生の言う事はちゃんと聞けているのか、などなど。。。

ところが、育児は子供を育てるだけではありません。
育児は「育自」(自分を育てること)でもあるのですよね。
例えば、どんなに見たいテレビ番組があっても、
子供を早く寝かせなければならないときは、ガマンできたりします。
そんな時は子供の犠牲になったと思うのではなく、
（おれって、えらいじゃん。成長したねぇ)と思うようにします。

にんじんが嫌いだったのですが、子供と一緒に食べる時は
美味しそうな顔をして食べていました。
今では結構美味しいじゃんと思えるようにまでなりました。
（おれも大人になったもんだ）

上の子が２歳のときに健康診断でいろいろな個所で要注意と言われました。
検査結果で数値の悪い人は個別に指導があるのです。
その時に、バターとマヨネーズ(大好きだったのです)を取り過ぎだと注意されました。
「バターとマヨネーズをやめるくらいなら死んだ方がマシだ」くらいに思ったのですが、
そのあとに言われた、保健婦さんの
「お子さん、おいくつですか？」
「２歳です。」
「じゃぁ、可愛い盛りじゃないですか。頑張ってくださいね、お父さん。」
という殺し文句で、きっぱりやめました。
（えっへん！えらいだろ！）

育児に追いたてられていると感じているお母さん。
育児は間違いなく自分を成長させてくれます。
貴方はその分、絶対に素敵になっています。
「この子のために、こんな事ができた」という事を思い浮かべてください。
ほーら、たくさんあるでしょう。
毎日、ご飯を作り、後片付けをし、子供を幼稚園(保育園)に送り迎えする。
それだけでも、凄いことです。
私達、男は、そんな貴方に心から感謝しています。
たまには、そんな自分を誉めてあげて下さい。
もっと、威張ってもいいんですよ。

追伸。
「あなたは、ちょっと、いばりすぎで自分を誉めすぎ。」(byまっちゃん)
「はい、反省してます。」

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