手を抜く・・・。

晴れるといいね♪

ＡＲＡＹＯ店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。

手を抜く・・・。

上の子の時は、色々なことに気をつけていました。
例えばミルク。
「作ってから３０分過ぎたら飲ませちゃダメ。」という注意書きを律儀に守っていました。
当然あまり飲まない時があるじゃないですか。
そんな時しばらくして泣き出すと、新しく作り直したものです。
ところが、それが下の子の時には面倒くさくて、
残っていたものをそのまま飲ませてしまいました。
ゴメン。きょうか。

もう１つミルクの話題を。
ミルクを作っている時、何杯入れたか忘れる事ってありますよね？(私だけ？)
そんな時、上の子の時は作り直しました。
ところが下の子の時は、
「今、７杯めだっけ？８杯めだっけ？まぁいいや。
濃すぎるよりは薄い方がいいだろう」と、８杯という事にして、
そのまま作り続け、飲ませてしまいました。
しかも、しょっちゅう。
ゴメン。きょうか。

落ちた物を食べさせるなんて、とんでもないと思っていましたが、
下の子からは、(※)３秒ルールが適用されるようになりました。
つまり、子育てでも手抜きが出来るようになってきたんですね。

例えば、うちの場合の習い事。
色々な習い事に通わせるのは、実は親の為です。
だって、楽ですから。子供が習い事に行っている間は。
習い事に通わせる事で、別の意味の安心感も持てますし。
それで、親に余裕が出来て子供に心穏やかに接する事が出来るなら、
とても意味のあることだと思っています。
なおかつ、習い事が身についてくれれば、言う事なしですよね。
（ただし、極端に子供に負担になっている場合は別ですよ。）
これもある意味で手抜きですよね。

もちろん、絶対に手を抜いては行けないところもあります。
それは忘れないで下さい。

これを書くと「またか」と思われるでしょうが、
子育ては世界で一番責任が重く、大変な仕事です。
一人で完璧にこなすのは無理。
手を抜ける事は手を抜いて、利用できる物(者)は、何でも利用してください。
そして、子育ては世界で一番クリエイティブで面白い仕事です。
どうせなら楽しくやっていきましょう。

追伸。
手を抜くんじゃなくて、肩の力を抜くんじゃないの？(by　まっちゃん)

そ・それだ！

(※)３秒ルール
落としたものでも、３秒以内に拾えば食べても大丈夫というルール。
うちの場合は拾ったあと、さらに、
「フッ！フッ！」と２回息を強く吹きかけ、ゴミを取るのでより安全。

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