楽しんでるのは・・・。

晴れるといいね♪

ＡＲＡＹＯ店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。

楽しんでるのは・・・。

店が終わってから、息子に勉強を教えています。

３年の成績表が悪かったので、
「算数、わかるの？」と聞いてみました。
「…わかんない。」
ちょっとの間の後、こう答えました。
「お父さんが教えてあげようか？」
「…うん。」

今までは、「いや」という返事でしたが、覚悟したように、「うん」と答えるともが、
なぜだか、とてもカワイそうに思えました。
きっと、自分でも「これじゃいけない」と、思っていたのでしょうね。

授業中、先生の言っていることが理解できなくて、
でも、どこが理解出来ないのかが解らなくて、
きっと言葉だけが頭の上を通り過ぎていたんでしょう。

前の日記でも少し触れましたが、算数は３年生から各段に難しくなります。
出来れば、お子さんと一緒に考えてあげてください。
その事自体、子供が大きくなると、不足しがちになるコミュニケーションを
補ってくれるのではと期待しています。

今回は、たまたま、本人の「ちょっとヤバイかも」という思いと
親（といういより私）の思いが一致したので、スムーズに入っていけました。

彼も頑張って続けています。
ずっと、３年の復習をしていたのですが、このところ４年生の算数をやりたがります。
まだ、３年の復習が完全ではないのですが、やりたがっているのならいいかと思い、
昨日から４年生の算数に取り組んでいます。

ともが学校で習ってきた事の"どこが解らなかったか"を見つけてやるのが、
役目かなと思っています。

間違った問題の答えを見ていると、
「ああ、そこで間違ったのか」と解る答えと、
「どっからこの答えが出てくるの？！」という答えがあります。
当然面白いのは後者の答え。
中にはあまりの発想に、思わずそれが正解！という物もあったりします。
親はこの状況をとても楽しんでいるのですけど、ともにとってはどうなんでしょうか。

追伸。
楽しいわけないでしょ。（ｂｙとも）

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