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晴れるといいね♪

ARAYO店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。


これをいったら・・・。


もう、時効だと思うので言っちゃいますが、
今回は本人の名誉のために、イニシャルで話しをさせていただきます。
予めご了承下さい。

知り合いのMさんが歯医者さんに行った時のことです。
ごく普通に虫歯の治療を受けていました。

奥歯の治療なので、なるべく大きく口を開け、痛いのをこらえて頑張っていたのです。
そして、約30分に渡る治療が終わり、
先生が、「はい、それではお口をゆすいでください。」と。

Mさんは、体をおこし、口をゆすごうとしたのですが、
その時、ある異変に気が付きました。
「へんへい、くひがほひまへん。。。」(先生、口が閉じません)

Mさんは、めっちゃ、焦ったそうです。
マンガなどでは、おなじみの「あごが外れる」状況が、
まさか、現実に自分の身に振りかかるとは。
痛いやら、恥ずかしいやら、ほとんどパニックになっていたそうです。
ところが、先生は、慌てず、騒がず、あっという間に元に戻してくださったそうです。

あごが戻ったあと、Mさんは、ぽろぽろと大粒の涙を滝のように流しました。
Mさんが先生に感謝した事は言うまでのありません。

うちに帰ってきたMさんが、最初に発した言葉は、
「あごがはずれちゃった。」でした。
それを聞いた私は、一瞬意味が理解できず、
思わず、「え?」と聞き返してしまいした。
よく聞いてみると、上のような経緯だったのです。

その次の日が、ちょうど私の診察日だったので、
何か言われるのかなと思っていたのですが、
先生も看護婦さんも何事もなかったように診察を始めようとするので、
一応こちらから、「昨日はMがお世話になりました。」と、お礼を言いました。
すると、先生は
「いや、気になさらないでください。結構いらっしゃるんですよ。」とおっしゃいます。
へー、結構いるんだ。歯医者さんであごをはずす人。

でも、物凄く困りました。
なにがですって?
もし、今日、私があごをはずしてしまったらと想像すると、
自然に笑いがこみ上げてきて、思わず吹き出しそうになるのですが、
それをこらえるのにどれほどの努力が必要だった事か!
腹筋がピクピクしちゃいました。


追伸。
文章中適切ではない単語が混じってしまいました。
それにより、Mさんの特定が容易になっておりますが、
Mさんが誰だかは推測しないようにお願い申し上げます。
ここに、関係者各位には謹んでお詫びするともに、以下のように訂正させて頂きます。

訂正
文中の「私」という単語は、すべて、「Kさん」と置き換えてお読みください。

おい! ( ̄∀ ̄;)



  

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