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晴れるといいね♪

ARAYO店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。


聞く耳・・・。


NHK『お母さんといっしょ』について、新聞に投書が載っていました。
お料理コーナーで、お兄さんがエプロンをしていなくて、作るのは いつもお姉さんばかり。
しりとりドライブのコーナーで、運転するのはいつもお兄さん。
という2つの苦言でした。

するとどうでしょう。
先週の「お母さんといっしょ」のお料理コーナーで、
お兄さんはちゃんとエプロンをつけていました。
そして、2・3日前のしりとりドライブのコーナーでは、お姉さんが運転していたのです。
NHKはちゃんと投書にも、チェックをいれていて、すばやく対応するんだなぁ。
と、変なところで感心しました。

わが身を振り返ってみると、私はちゃんと「聞く耳」を持つ事が出来るのだろうか?

誤解を恐れずに言えば、乳児期には親の価値観を、
一方的に植えつけるしか方法はないじゃないですか。
その状態はだいたい3・4歳くらいまで続くと思うのです。

ところが、保育園なり幼稚園なりに行き出すと、
子供達はたくさんの違う価値観と出会うことになります。
「親の言う事と違う事もあるんだ。」と、いう事を無意識に感じ始め、
それが、大げさに言えば「自我」の成長に繋がっているのでしょう。
早い子では年長さんになれば、しっかりとした自我を持つ子もいますよね。

うちの場合は、上の子が最近やっと、我を張る場面が出てきました。
それまでは、どんなことでも親のいいなりであった子が、
ちゃんと自分の意見を言うようになって来ました。
そのこと自体は、頼もしいやら、寂しいやらなんですが。。。

もちろん、私にとって間違っていると思われる事のほうが多く、
「違うだろ」と言い返してしまいます。
すると、そこで おしまいになってしまうのですけれどね。
そこから更に言い返してくるだけの根性は、まだないようです。
なにせ、今までが「とっても恐い父親」でしたから。

さてさて、ちゃんと「聞く耳」を持てるのだろうか。
自分が間違っていると思った時には、ちゃんと、こちらを曲げられるのであろうか?
いつでも、そうありたいとは思っていますが…あんまり自信はありません。


追伸。
今日は、ともの授業参観日でした。
「おれも行こうかな」
「いや。こないで!」



  

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