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晴れるといいね♪

ARAYO店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。


どうすれば・・・。


子供には、みんなそれぞれ良い所があります。
運動が得意だったり、勉強が得意だったり、人に優しかったり。
その良い所を見つけてあげるのも、親としての役割かもしれません。
どんな些細な点でも、「あ、いいな」と感じたら褒めてあげる。
その繰り返しが子供の自信につながります。

色々な事を手伝わせるのも、子供の良い点を見つけてあげる方法です。

例えば料理やお菓子作り。
一緒に作れば、楽しさも倍増します。
きょうか(6才)は、たまねぎのみじん切りに挑戦して涙を流します。
そして、さも得意げにこう言い放ちます。
「私、火を使わない料理なら、なんでもできるよ!」

もちろん、普段から「料理の天才じゃん」とか、
「みじん切りの出来る幼稚園生なんか見た事ない」とか、
思いっきり褒めまくっているのはいうまでもありません。

とも(10才)はこの間、ラジオを自分で作りました。
基盤に抵抗やらコンデンサやらアンテナやらを、
設計図を頼りに、ハンダづけしていく物なのですが、
完成して電池を入れたときに、ちょんと放送が受信できました。

ちょっと、驚きました。
だって、私は中学3年の技術科でラジオを作った時、ものの見事に失敗しましたから!
絶対に失敗すると思っていました。
そして、失敗したところで父の出番になるはずでした。
ところが、そのもくろみは見事にはずれたのでした。

それどころか、実は私がハンダづけを失敗したところを、
ともが見事に直しちゃったりしているんですよね。
父の立場が、、、

そんな事があって、すっかり味をしめたともは、
次の週、更に難しい工作セットを買ってきて、やっぱり、完成させちゃいました。
父を超えた。。。

もちろん、子供の力量を見極めなければならないのが、前提条件だとは思います。
その子にとって、とても危険な事であれば、
やらせてはいけないのは言うまでもありません。

ただ、その見極めが難しい!
ハンダづけの件を見ても、「これはまだ無理だろう」と思っていた事を、
簡単にやってのけちゃったり、
その反対に、「これは絶出来なきゃだめだろう」といいう事が、
出来ないなんてことも多々あります。
でも、そんな事があるから子育ては面白いのかも知れませんよね。
とにかく、「これは無理だろう」という事を、
子供がやってのけた時は、かけねなしに嬉しい物です。

だから、見極めるのは諦めました。
じゃぁ、どうするのかですって?
簡単です。
さあ、みなさんも自分に興味のある事(!)を、
子供と一緒に(子供を引きずり込んで)チャレンジしましょう。


追伸。
あなた、さては自分でラジオを作りたかったのね(By ま)



  

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