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晴れるといいね♪

ARAYO店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。


負けず嫌い・・・。


先日、味の素スタジアムという所で、子供向けのサッカーのイベントがありました。
家族4人ででかけてきたのですが、結構、おもしろかったですよ。

5つのゲームがあり、それぞれにゲームで点数をとっていきます。
点数の書いてある的めがけてボールを蹴り、
その得点を記録するような単純なゲームなんですけどね。

5つのゲームを全部まわると景品がもらえるというので、
私とともときょうかの3人は、張り切って頑張りました。

初め2つのゲームは3人とも、どんぐりの背比べ状態でした。
ところが、3つ目のゲーム。
力任せにボールを蹴って、その距離を測るというものだったんですが、
そこで差が出てきました。
当然きょうかは飛ばないじゃないですか。

すると、もうダメです。
彼女の「負けじ魂」に火がついてしまいました。
父や兄に負ける事が悔しくて悔しくて、仕方ありません。
大粒の涙をぽろぽろながして、ちょっと私がさわろうものなら、その手を振り払ってきます。

その根性はたいした物だと、前から思っていました。
ともにも少し分けてあげて欲しいくらいです。
で、「もしかすると、将来、スポーツ選手なんかを目指す時には、
この性格はきっとプラスになるに違いない。」と、内心ひそかに思っていたのです。

ところが、ですね、よーく観察すると、その「負けじ魂」が発揮されるのは、
どうやら、私とともに対してだけのようなんです。

例えば、友達が自分よりすぐれていると、
「○○君はすごいんだよ。だってね、□□ができるんだから!」とか、
「△△ちゃん、最強だよ。だってね、◎◎がたべられるんだよ!」と、
目をキラキラさせながら、さも自分のことのように自慢してきます。

友達の場合には、その子が
自分より上をいっている事が悔しいという事が、全くないようです。
その子と競争しようなんて言う考えは、全く湧いてこないようです。

人の長所を素直にみとめてあげられる娘は、
それはそれで、とっても感じが良いのですけど。。。
…なんで、それが父と兄には出来なんだ!


追伸。
娘の名誉の為に。
今回の大泣き事件ですが、、、
悪いのは、、、
ハンデを付けてあげるために、、、
左足でボールをけるという約束を、、、
守らなかった私です。
だって、だって、思いっきり、蹴りたかったんだもん!

負けず嫌いはあなたじゃない。by(ま)



  

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