トップ>>晴れるといいね♪>>奇跡的・・・。

晴れるといいね♪

ARAYO店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。


奇跡的・・・。


スキーにいきました。
宿の近くでサルがいるのは、毎年の事で驚かないのですが、
スキー場の帰り道に、カモシカがいたのには、
さすがにビックリしました。

スキー場から、車で宿に戻る途中に、
後ろの席のきょうかが、「あれはなに?!」と叫びました。
その尋常じゃない叫びに、思わず車を止めて後ろを振り返ると、
崖の斜面になんとカモシカがいたのです。

まさか野生のカモシカにあえるとは。
彼は崖の斜面から、驚くでもなく、逃げるでもなく、
じっと、こちらを見下ろしていました。

思えば、2年前は海でエイを見ました。
そして、去年はウツボ。
それは両方とも、ともが見つけました。

そして、今年、あらためて思いました。
こんな感動に出会えたのは子供達のおかげだと。
40年近く生きてきた自分の人生では
出会えなかった野生の生き物に、子供達と過ごす事によって出会えたのですから。

例えば、カモシカが崖にいる時間に、
車でとおりかかることが出来たのも、結構奇跡的な事かもしれません。

もう、上がろうかと話している時に、ともが最後に一本中級コースを
滑ってくるといいださなかったら、その時間には車で通りかからなかったかもしれません。
それから、調子に乗って、もう一本やると、リフトまで行った時に、
そのリフトが終了していなかったら、
やはり、その時間には通りかかれなかったかもしれません。
こう考えると、カモシカにあえたのは、まさに「紙一重」だったのかもしれません。

でも、人生こんなことの繰り返しなのでしょうね。
さまざまな出来事の積み重ねで、カモシカにあったり、あえなかったり。
それはまさに奇跡的であたっり、必然であったり。
物事は、その意味のとりようで、前向きにも後ろ向きにもなるのですね。

そして、そうであるならば、子供には物事を自分の都合の良いように
解釈出来る力を身につけてくれればいいなと思っています。
その能力は生きていく上で、大きな力となるのではないでしょうか。

都合の良いように解釈するというと、言葉がわるいですかね?
なんていえばいいのでしょうか?
あまり、英語は得意ではないのですが、ポジティブ思考というやつですかね?


追伸。
よく親からは、「お前は楽天的すぎる」といわれます。

←写真をクリックすると少し大きい写真が見られます。

 

  

55 STREET / 0574 W.S.R / STRAWBERRY7 / アレコレネット / モノショップ / ミツケルドット