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晴れるといいね♪

ARAYO店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。


野望、潰える・・・。
寝台列車が好きなんです。
今日の夕刊に東京と九州をむすぶブルートレイン「あさかぜ」が
運行をやめるという記事が載っていました。
残念ですが、時代の流れなのでしょうね。

思えば、子供の頃、寝台列車がブルートレインとして脚光を浴びたときに、
父親からいろいろな話をきいて、憧れが強くなっていったのでした。
なんと父は若かりし頃シベリヤ鉄道に乗って大陸を横断しているのです。
毎日新聞の記者でロシア支局に行くときに使ったそうです。
実は、まっちゃんのお父さんも、少し前にシベリヤ鉄道の旅をしています。
両方の父親が二人ともシベリヤ鉄道を体験しているなんて、
なんてパワフルなのでしょう。

まっちゃんと北海道旅行に行ったとき、
行きは、わざわざ「北斗星」という寝台列車をつかいました。
延々10時間くらいかかるのですが、
こんなに贅沢な旅は他にないと思うのですよ。
朝食を食堂車で朝日を浴びながらとったのですが、
一生の思い出になるとおもいませんか?
帰りは時間がなくて飛行機でしたが、
1時間弱で東京まで着いてしまいました。
なんと味気ないことでしょう。

子供たちとも、ぜひ、寝台車の旅をしたいと思っているのですが…
時間は融通できても、お金が融通できません。
特にきょうかも一年生になってしまい、
しっかり子供料金をとられるので、4人で行こうとすると、
軽く7・8万かかってしまいます。
はぁ、幼稚園のうちに行っておけばよかった。

おりしも、1929年の今日、
豪華なインテリアをほどこしたブルートレインの第一便が
ロンドンを出発したました。
この列車が後にアガサクリスティーの小説で有名な
「オリエント急行」につながっていくのでしょうか。

とにかく、ともが大人料金になる前に(笑)、
何とか寝台車の旅をするんだと心に決めたのでした。

ちなみに新婚旅行は四国にいったのですが、
行きも帰りも「サンフラワー」というカーフェリーを使いました。
これも豪華な旅でした。
さすがに新婚旅行ですからね、奮発して1等船室にしたのですが、
まるで、動くホテルのようでした。
今から思うとなんて贅沢な旅をしているんだ。
まるで夢のようです。

また、いきたいね、まっちゃん。

追伸。
今の野望は、世界一周豪華客船の旅。
宝くじかってこよ。

追追伸。
あなた、新婚旅行のとき、船酔いで寝てたじゃない。

  

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