大切なこと・・・。

晴れるといいね♪

ＡＲＡＹＯ店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。

大切なこと・・・。

幼稚園の登園時間は９時３０分までとなっています。
当然、みんなその時間までに登園しようとしますよね。
そして、そのことが、子供たちに時間を守る大切さを
教える初めての機会になるのだとおもいうのです。
言い換えれば、それが守れないのであれば、
幼稚園なんて行く必要さえないのではないでしょうか。

学校も同じことです。
たとえば、図書館の本を借りてきたら
自分の物以上に大切に扱う。
そのことを教える初めての機会になるでしょう。

こうした体験ができるからこその幼稚園であり、
学校なのだとおもいます。
そして、そのことが人として生きる上で、
一番大切なことなのだと私は思っています。

そして、その大切なことを教えるのは
先生ではなく、私たち親なのではないでしょうか。
朝時間どおりに登園させるために
どんなに眠くても時間どおり起きる。
その姿を見せることこそ親の勤めなのではないでしょうか。

生きていく上で何が大切かは、
人によって考え方が違うと思います。
もちろん、人それぞれでよいのだと思います。
その「大切なもの」は時期によって変わることもあるでしょう。
それでも構わないと思います。

ただ、親としては、いつでも「大切なもの」を
子供に示せるように生きていきたいと思うのです。

例えば、人の気持ちを思いやる。
どうやれば、子供につたえられるでしょうか？
一番身近な存在である、夫婦間でお互いのパートナーを大事にする。
そんなあたりまえの事から子供たちは感じ取っていくのかもしれません。

例えば、挨拶をする。
どうやれば、子供につたえられるでしょうか？
朝おきたら、頬をさわりながら「おはよう」と声をかける。
登校するときには「いってらっしゃい」と見送る。
そんなあたりまえの事から、子供たちは学んでいくのかもしれません。

文章にすれば簡単このうえないんですけどね。
それじゃぁ、自分でできてるのかといわれればとても難しいのですけど。
簡単なことほど、難しいのかもしれません。
登校する子供たちの朝の見送り、
これだけは欠かさないように努力はしています。

それから、なるべくまっちゃんを尊重しているとは思うのですが．．．
なにぶん、独り善がりなところがあるので．．．
こちらは子供たちにうまく伝わっているのか、
ちと、心配なところはあります。

話がわからなくなってきちゃいました。
結局何がかきたかったかというと、
親として、子供たちに「大切なもの」を教える機会が、
幼稚園や学校にはたくさんあるんだということを
忘れないでほしいということです。
お互いにその機会をなるべく逃さないようにしていきましょう。

追伸。
「ふーん。尊重してくれてるんだ。」
「だ・だから、そうしたいとは思っているんだよ。」（汗）
「全国ネットで宣言したんだからね。」
「・・・」
「なんでだまってるの？」

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