ジャンピング シェイプス |
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ED-002
ジャンピング シェイプス
¥2,709
─ サイズ ─ |
本体 |
約14×26×9p |
重さ |
約1s |
パーツ |
ページ下に掲載 |
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まずは、基本から。
5つのパーツを形に合わせて
入れていきます。
形を入れると、手前にある
カエルの絵が描かれているボタンが
飛び出てきます。 |
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そのボタンを押すと、
積み木がひょっこり飛び出します。
店のディスプレイで延々と続けていた
2歳くらいの男の子がいました。 |
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ボタンを強く叩けば
積み木は勢い良く飛び出します。
3歳くらいにならないと、
飛ぶ感じにはなりません。
でも、『ボールたたき』のハンマーを
持ってきてやったお子様もいます。
そうすれば、小さなお子様でも
飛ばす事が出来ました。
頭良いよね。。。 |
─ パーツ サイズ ─ |
円柱 |
約3.5×3.5×3.5p |
半円 |
約4×2×3.5p |
十字 |
約4×4×3.5p |
長四角 |
約2×3×3.5p |
三角 |
約4×2×3.5p |
さて、5歳の娘は どうやって遊んだかと言うと。
まずは、私におもいっきりボタンを叩かせて、
飛んだ積み木をキャッチしようとしていました。
もちろん、上手くキャッチする事が出来ません。
最後には「お父さんが悪い!」となりました。(笑)
次に彼女が考え出したのは
『ボタンを1度に押して、たくさん出せた方が勝ちゲーム』。
当然、微妙なさじ加減で娘にも勝たせてやりますが、
基本的に手の大きな私に勝てるはずもなく。。。悔しがっています。
最後には100円のカラーボールを使って遊びました。
娘は30pくらいの距離から投げて、積み木を飛び出させ、私は1mくらい離されます。
でも、やっぱり負けてしまう娘は
『お父さんは緑だけ。他の色を出したら負けルール』を作り出しました。
このハンデは見事なバランスで、お互い真剣にやって、白熱した勝負になりました。
木のおもちゃの良さの1つに『完成されていない事』があると思います。
38歳と5歳が一緒に、真剣に、しかも互角に遊べる遊びを作り出せてしまいます。
2歳くらいの時に、とっても良く遊んだおもちゃ。
もちろん、3・4歳では飽きてしまうことでしょう。
ところが、もう少し時間が経つと、
「あっ!こんな遊び方も出来るんだ!」と気付く事が出来る。
どうです。いいでしょう!
『完成されていないおもちゃ』は、そんな新しい遊び方が見つけやすいのです。
そして、それこそが『完成されていないおもちゃ』の魅力の1つだと思うのです。
面白かったよね。きょうか。
【お願い】
焦らないで、じっくり付き合ってあげてください。
間違っても「それはちがうでしょ」だけは言わないでくださいね。
どっかのおもちゃ屋のおやじと同じ間違いを繰り返さないで下さい。(笑)
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