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基尺ってなに?

基尺説明コーナー
積み木の基本になる尺度の事です。
・・って、いつものようにそのまんまの説明ですね。

手前右側の積み木の縦・横・高さを1とすると、
奥のスロープのパーツは、縦がちょうど3になります。
手前の真中から左側にある4つのパーツは
高さがちょうど0.5になります。

この"ちょうど"ということが、
ビー玉を転がす道を作る上で
非常に重要になってくるのです。
同じように奥のスロープは、縦が4になっています。
3種類のパーツを組み合わせたものです。
どの組み合わせでも、同じ高さが作れることが
お分かり頂けるでしょうか?
また、どの高さで、溝をあわせても、
溝がピッタリ合わさる事が、
お分かり頂けるでしょうか?
もし、この積み木の基尺がバラバラなら、
ビー玉の通る道は絶対に(それは、言いすぎ?)
つながりません。
高さが凸凹になって、溝がつながらなくなるからです。


さて、この商品の精度を問題にしたのは、
日本の誇るWAKU−BLOCK等と比べると、やはり、精度が落ちるからです。
(それらの積み木は、組み上げると繋ぎ目が見えなくなります。)

・・といっても、これも何度も言いますが、
この商品は入門編としては、お値段も手頃ですし、絶対損はありません。

初めから、高い(でも、それだけの価値がある)積み木を
お買い求めになるのも、一つの方法かと思いますが、
ちょっと、この積み木で遊んでみて、その良さを実感して頂いてから、
WAKU−BLOCKやカプラ等の匠の世界に入っていかれるのが良いと思います。
帰って来れなくなるくらい、奥が深いです。
個人的にはWAKU−BLOCKやカプラ等は
完全に大人向け(少なくても小学校に入ってから)の物だと思っています。


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