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晴れるといいね♪

ARAYO店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。


ちょっと、恥ずかしい・・・。


一昔前は、子供はストレスとは無縁の存在と考えられてきました。
ところが、最近ではお母さんのお腹の中でも
ストレスを感じていると言う学説まであります。
もちろん、この世に生まれてきてからはストレスだらけなのでしょう。

では、なんでストレスと無縁の関係と思われてきたのでしょうか?

楽しい事をしているときはあまりストレスを感じません。
例えば、春休みに家族でスキー旅行に行っている間は、
子供達とも穏やかに過ごせました。
それから、思い切り笑った後も結構、ストレスってなくなっています。
そして泣くことも、ストレスの発散にはとても役に立っていると思います。
大人でも、感動的な話をきいたりして泣いた後って結構スッキリしていないですか?

本来、子供は
楽しいことだけをやり、思いきり笑って、思いきり泣いている存在でした。
つまり、常に上手にストレスを発散させていたのです。
ですから、昔は子供達がストレスと無縁だと思われていたのではないでしょうか?

ところが今はどうでしょう?
道路で遊ぶのは、命がけ。
野球やサッカーをしようにも、野原がない。
東京の公園は、バットはおろか、キャッチボールさえ禁止している所もあるくらい。
友達と遊んでいても、習い事や塾で、何時までには家に帰ってきなさいと管理される。
思いっきり笑うのはテレビのバラエティ番組くらい。
さらに、ちょっと大きくなってくると、
「もうお兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから、そんな事で泣かないの。」と泣く事さえ、
押さえられてしまいます。

これではストレスをためるなと言う方がどうかしています。
ストレスがたまると、心の健康ばかりか、身体的にもいろいろな弊害が現れる事は、
今更いう事もないですよね。

子供が大爆発して、大泣きしている時、
「この子は今、ストレスを発散させているんだ」と思うと、少しは気が紛れますよ。
「さぁ、もっと泣いていいんだよ。泣くのが子供の仕事じゃないか。」


追伸。
大人になると、ちょっとの事では泣けません。

が、うちの夫婦は良く泣きます。
感動的な話やドラマはもちろん、「おじゃ魔女 ドレミ」でも泣けます。(自慢してどうする!)
私がウルウルきてる場面でまっちゃんを見ると、100%ウルウルきています。

そんな話を友達にすると、決まって「信じられない」と言われます。
ちょっと恥ずかしいので、この話はここだけの話にしといてくださいね。

おもろい夫婦だ。



  

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