すごいよね・・・。

晴れるといいね♪

ＡＲＡＹＯ店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。

すごいよね・・・。

先日、幼稚園の友達のお母さんから、「ご主人」と声をかけられました。
なんだか、とても新鮮な響き！
ただ、とっても良く知っているお母さんからだったので、
「おいおい。ちょっと待ってくれ」という、こそばゆさの方が大きかったのでした。

さて、よくよく考えてみると、自分は、何一つとっても、間違いなく
「ご主人」ではありません。（キッパリ）
便宜上、「世帯主」にはなっていますが、経済上も、子育て上も、
もちろん夫婦間でも、ご主人と胸を張って言えるほどの存在ではありません。

この不況下、店の経営は苦しくなるばかりで、
家族（父、母、姉、兄、子供、そしてもちろん、まっちゃん）の
助けなしには、立ち行きません。

子育てで大きなウエートをしめる、親同士のお付き合いやＰＴＡ関係も、
もっぱら、まっちゃんの役目ですし。

わたし、こう見えても、優柔不断です。
何か物を買うにでも、１００円ショップ以外の店の物は、
１人では決められず、必ず、まっちゃんに相談します。
きっと、「いいかげんにしてくれ」と思っていることでしょう。

こうして考えていくと、とてもじゃないが、「ご主人」ではありません。
でもね、だからと言って、まっちゃんが
わが家の主人かというと、きっと、彼女は否定すると思います。
２人の関係は何なのだろう。
ま、今のところ、結構うまく行っていると思うのですが、、、
（そう考えているのは、私だけなんでしょうか？）

今現在、わが家は子供中心の生活になっています。
つまり、わが家のご主人は、子供達かもしれません。
何を決めるうえにおいても、その根底には、必ず、彼らがいるのですから。
（そんなわけないじゃん！どの口がそんな事を言うんだ！！！
　　by いつも親の横暴に泣かされている子供の会代表とも＆きょうか）

追伸。
ある時は母であり、ある時は妻であり、ある時はピアノの先生であり、
ある時はお店の店員さんであり、サッカークラブの役員さんであり、
去年はPTAの会計さん。
考えてみると、すごいよね。まっちゃんて。

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