それは、ちょっと・・・。

晴れるといいね♪

ＡＲＡＹＯ店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。

それは、ちょっと・・・。

嫌な事件が多いですよね。
例えば、誘拐。
そんな物は２・３年に１回くらいしか起きなかった気がします。
ところが、今はしょっちゅう起こっている気がしませんか？
ほんと、嫌になります。

世の中、何かが違ってきているような、そんな気がします。
いったい、どこで違ってきたんだろう。

子供達が健全にたむろできる場所がなくなってきているのも事実です。
昔に比べ、遊びにいける場所が、極端に減っていますよね。
「あー、あそこなら安心。」と思える場所が少ないですよね。

商店会では、防犯カメラの必要性が議論されています。
また、会ではなく街としての商店街には、
子供を護る地域の目としての役割があるのではないでしょうか。

うちでは、夕方、子供が１人で店に来たら、
「お母さん、どうしたの？」と必ず、声をかけています。
それは、個店だけでなく、通り全体で必要な事なのだと思います。
いや、店として、商店街としてではなく、人として必要なのかもしれません。
「こんな時間にどうしたの？」と一声かける事が、
子供にとっても、とても大切なことではないでしょうか？

家の湯沸し機が壊れていて、１ヶ月くらい、実家のお風呂を借りています。
その帰りみち、夜１０時近くに、商店街を歩いている塾帰りの子供がとても多いのです。
たぶん、小学校高学年の子達なのだと思うのですが、
なんで、夜の１０時まで勉強しなければならないのでしょうか？
どっか間違っているように思えてしかたありません。

帰り道、商店街は営業しているお店もありますから
まだ、明るいのですが、商店街から先はどうなるのでしょう？

塾が悪いと言うのでは、決してありません。
その存在の意義は認めます。
と言うより、どちらかと言うと、子供の頃、私は、塾が好きでした。
でもね、それでも夜の１０時は、間違っていると思います。
そんなコースを作る塾は、間違っている。
そう、思えてなりません。

追伸。
中には駅まで出迎えているお母さんもいらっしゃいます。
暗い夜道でも、お母さんと手をつないで、月を見ながら帰るのであれば、
その経験は子供にとっても、貴重な物かも知れませんけれど。。。

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