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晴れるといいね♪

ARAYO店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。


発表会・・・。


娘が大好きだったバレエ教室に行くのを嫌がるようになった。
まだ、自分の気持ちを上手く表せない娘は眠い眠いを連発する。
最後には大泣き。
同じパターンのくりかえし。
でも、泣くのはとてもいい事だと思うのです。
バレエ教室に行きたくないというストレスを、
1番効率良く発散させるのが泣く事だと思うのです。
だから、おもいっきり泣き喚ける子はそんなに心配ないと思います。
逆に、泣くのを我慢してしまう子の方が、
親は扱いやすいですし、周りの評価も高くなりがちですが、
私には(我慢できてしまう子の方が)かえって心配なのですが。。。
話しがそれてしまいそうなので、元に戻します。
(この話しは、また後日する事もあると思います。)

娘の気持ちをなんとか整理してあげようと、話しかけてみました。
「あんなに踊るのすきだったじゃない」
「バレエ教室は踊らないよ」
そうかそうか、バレエは踊りじゃないんだ。バレエはバレエなんだ。
と勝手に解釈していると、
「発表会の練習しかしないよ」と、ぽつり。

うーん。困った。
そろそろ、そういう事もあると分かって欲しい年齢(もうすぐ5歳)だし。。。
でも、無理強いしてバレエを嫌いになってしまうのでは可哀想だし。。。
特に幼稚園での生活発表会(学芸会のようなものです)が終わったばかりで。。。
ほんとに張り切ってやっていた娘は、発表会が終わった後、
燃え尽き症候群に陥ったぐらいで。。。
あんなに好きだった幼稚園を、
しばらくの間行くのを嫌がったくらいですから。。。

幼稚園では、娘のようにもうすぐ5歳という子もいれば、
やっと4歳になったばかりの子もいます。
その認識が、園の先生をはじめ、親、じじ、ばば、全てに共通してあります。
ですから、全然踊らないでたち尽くす子がいても、それはそれでとっても可愛らしく、
いとおしい存在としてみんなから受け入れられます。
ところがバレエ教室の発表会になると、そういうわけにもいかないでしょう。
バレエ教室の発表会の大変さは、幼稚園の生活発表会とは比べ物になりません。

うちの奥さん(この呼び方があまりしっくりこないのですが)はピアノを
教えている関係でバレエ教室の先生方の気持ちも良く分かるそうです。
「特にバレエは集団で踊るから、練習ばっかりになるのもしょうがない。
1人のための踊りじゃないからね。」
なるほど、その通りですよね。それと、
「教えている以上、上手くなって欲しいと思う気持ちは絶対にある。
発表会は子供達がビックリするくらい上達するのよ。」
なるほど。なるほど。もっともですよね。

なだめて、おだてて、時には怒ってしまうかもしれませんが、
なんとか発表会を乗り切ろうと思います。
親としては、達成感をあじあわせてあげたいですし。
発表会は、娘にとって、きっとプラスになると思いますから。

そして、終わった後は、絶対こういいます。
「君がどんなに頑張ったかは、お父さんもお母さんもよーく知っている。
ほんとに、偉かったね。可愛かったよ。上手だったよ。大好きだよ。」と。

追伸。
今から終わった後のセリフを決めてどうすんの!(笑)
しかも、その場面を想像して、うるうるきてるし。。。(爆)



  

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