授業参観・・・。

晴れるといいね♪

ＡＲＡＹＯ店長で2児の父・シゲがお送りする子育て日記です。

授業参観・・・。

先日、子供の授業参観がありました。
たまたま、時間が取れたので、１年生のとき以来、久しぶりに行って見ました。
国語の授業で、詩をやっているのですが、
宿題で「詩の種」考えてきて、それを発表する形でした。
例として、「夜、猫の目は緑のビー玉」と言う感じです。
つまり、比喩や擬人法といった技法の勉強ですね。

うちの子供の番です。
「どんなことを考えたんだろう？」と、わくわく、どきどきしていました。

ともの「詩の種」は『自然破壊は地球の虫歯』でした。
…もう、いいや。
この子にはこれ以上、何も望む事はない。
本当に最高の人間に育ってくれているや。
願わくは、これからも、今日の心を持ちつづけて、育っていって欲しい。

隣で聞いていたまっちゃんは、目をうるうるさせていまいした。

虫歯は早めに治療すれば、そんなに痛くなく治ります。
それから、毎日にハミガキや予防が大切です。
自然も一緒ですよね。
その事に気づいて「自然破壊は地球の虫歯」と考えたのでしょうか？
まさか、そこまで深くはないですよね？
まだ、４年生ですものね。

とも。
人間の歯医者さんになるのはとても難しいけれど、
地球の歯医者さんには、みんながなれる事を忘れないで下さい。
人は、多かれ少なかれ、自然に負荷をかけて生きている。
お米のとぎ汁やお味噌汁などのごく普通の生活廃水でさえ、
自然の中では脅威になっているんだ。
（お味噌汁一杯を魚が住める濃度まで下げるには、
お風呂一杯の水が必要だと、何かに書いてありました。）
だけど、お味噌汁を飲み干せば、
そして、１人１人が、なるべく食べ残しをしないようにすれば、
それだけで、自然への負担は軽くなるんだよ。
ちょっとした自然への気配りをこれからも忘れないでいてください。
お父さんとお母さんは、君が自分たちの子供で本当に嬉しかった。

生まれた直後から、子供達は、本当にふとした瞬間に、
親のふいを衝いて、最高のプレゼントをくれます。
それは、初めて「にこっ」と笑ってくれたり、
初めて「とっとっとっ」と、つんのめるように歩いたり、
とてもおしゃまセリフだったりします。
こういう事があるから、子育ては面白いですよね。
苦労も多いですけど…

追伸。
しかし、授業参観でうるうるくる両親なんてあまりいませんよね。
恥ずかしい。。。

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